鹿児島うまいもん探し

ちまきを頂きました。



包丁で切るとくっつくので、糸の端をを水道管等にくくりつけて、竹の皮をむいた「ちまき」を左手に持ち、右手で持った糸で「ちまき」をぐるっと巻いて切ると、スムーズに切れるんです。ただし、お皿の上で切ってくださいね(^。^)



そして、お皿に盛り「きなこ」をたっぷりかけて、出来上がり！





５月５日は五月節句と言って、昔からちまき（あくまき）を食べる習慣があります。

その味からはちょっと想像できないのですが、木を燃やした後の灰から出た汁を木灰（あく）といい、その灰汁で、竹の皮に包んだもち米を長時間炊いて出来るのが、この「ちまき」です。

子供の頃は、祖母が毎年作っていました。懐かしい味ですね。

私の家では、昔から「きなこ」にお砂糖とちょっとの塩を入れて、からめて食べていますが、
地方により、家により、いろんな食べ方があるようで、醤油をつけて食べるところもあるようですね。

最初出されたときは、ちょっとびっくり！でしたが、それもまた美味しかったです。